ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:クレタ島

10月半ばに作っていた料理。

2022.10.10 kolokytha me xinochondro
秋になると、かぼちゃを食べたくなりますね。
日本のようにホクホクなかぼちゃではなく水っぽいものが一般的なんですが、スーパーでもよく見かけるバターナッツかぼちゃは比較的水分も少なく使いやすいのでよく買います。

かなり前に載せたギリシャ風の「かぼちゃごはん」と似た系統で、自家製のクシノホンドロスとかぼちゃの煮込みにしてみました。

クシノホンドロスが手元にある方はあまりいないと思いますが、一応作り方を。

かぼちゃは普通に煮物を作るぐらいに大きく切っておきます。
玉ねぎをほとんど色づかせないようオリーブオイルでじっくり炒め、トマトを少し。必要なら、酸味の角を取るのにお好みで砂糖ひとつまみを加えます。

かぼちゃ、塩、水を加えふたをして煮、やわらかくなり始めたらクシノホンドロスを加えさらに煮込みます。クシノホンドロスもかぼちゃもやわらかくなったらできあがり。塩と好みで胡椒も加え味をととのえます。

【関連記事】

クシノホンドロスを手作りしてみたい方は、こちらの記事と記事中のリンクを参考にどうぞ。


かぼちゃごはんのレシピです。


かぼちゃごはんの記事にもパイレシピがありますが、こちらは新ヴァージョンです。

他にもかぼちゃレシピをいくつか載せてますので、レシピインデックスまたはブログ内検索をご利用ください。


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この夏はオクラを食べそびれていたので、なくならないうちに……と、最近になって慌てて買いまくっています。

2022.09.27 psari me bamies
Ψάρι με μπάμιες

冷凍オクラなら年中売ってるけど、やっぱりフレッシュな旬のものは食べておきたいですよね。
ギリシャでオクラはトマト味で調理されることが多く、オクラだけトマト煮にしたり、チキンとあわせた煮込みやオーブン焼きが特によく食べられます。

真夏の暑い時にあまりオーブン料理はしたくないので先延ばしになりましたが、大好きなのがクレタ料理の魚とオクラのオーブン焼き。
夫の母方のルーツであるクレタ島には魚介類を野菜と組み合わせた料理がいろいろあり、これもそのひとつです。

チキンとオクラ同様に鍋で作ってもいいですが、やわらかい魚を使う場合はオーブンで。オクラの食感をしっかり目に仕上げたい場合もオーブン推奨です。

2022.09.27 psari me bamies1
魚はスズキ(ギリシャのはヨーロッパスズキ)や鯛のような魚を丸ごとで使うことが、うちの場合多いです。
レモンでこすって塩こしょうしたのをローストパンに置いて、周りにオクラを並べます。


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オクラは塩でこすって洗い、ぐるっとヘタをむきます。ギリシャでは塩とワインビネガーをまぶしてしばらく置いておくけど、これはお好みで。
今回のはレモン汁をまぶしたオクラにソース(玉ねぎ少しとにんにく刻み、トマトすりおろし、パセリみじん切り、オリーブオイル、塩と好みでこしょう)を生の状態で混ぜてあります。

ボウルに残ったソースも全体にかけて、オーブンに入れて焼くだけ。魚に火が通り、全体がちょっとこんがりした状態になったらできあがりです。


【関連レシピ】




ギリシャのごはん うちで楽しむ、とっておきレシピ74 増補新装版 (旅のごはんBOOK) 

※チキンとオクラの煮込みヴァージョンはレシピ本に掲載。他にもおすすめレシピ満載なので、読んでいただけるとうれしいです。


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夏は伝統的に保存食をいっぱい仕込む季節。田舎では豊富にとれる野菜や果物を瓶詰めなどに加工したり、乾物を作ります。

2022.07.18 xinochondros
都会暮らしではそんな本格的にはやらないまでも、ちょこっと何かを作りたくなります。私が毎年作るものといえば、ドライサワーチェリーやあんずの梅干し(もどき)、あとミントを干す程度なのですが、今年はまた使い切れない小麦の粒があったのでクシノホンドロスに加工しました。



クシノホンドロスは粗びきにした小麦を山羊または羊の発酵乳で煮て乾燥させた、クレタ島の伝統食品。詳しくは以前書いた記事をご覧ください。

2022.07.17 xinochondros1
家庭で丸麦から作ろうとすると、麦をうまく砕くのが難しいです。石臼でもあればいいですが、もちろんそんなものはないので前回と同じく水に浸して戻してからフードプロセッサーにかける方法でやりました。これも綺麗に砕けないので、ほぼ丸ごとの粒も混ざってたりします。
丸麦の消費目的ではない場合、市販の粗びきブルガー小麦を使うといいです。

前回の作り方と変えた点は、山羊乳をただ放置して発酵させるのではなく、山羊乳のヨーグルトを山羊乳と混ぜました。これだとかなり早くできます。

2022.07.17 xinochondros2
トップの完成品写真の撮影はまだ中まで乾燥しきってない状態でしましたが、今回は使いやすくほぐしたタイプに。上の写真では握って固めてますが、ある程度乾いたところで割っていき、虫防止のため最後は低温のオーブンで仕上げました。

2022.07.19
クシノホンドロスを使って前にいろいろ作った中では、ロールキャベツやピラフがヒットだったので、またそのうち作る予定。とりあえずは野菜のごった煮に入れてみました。
野菜は別にこの組み合わせでなくても単品野菜の煮込み(今の時期なら、たとえばオクラのトマト煮など)でも何でもいいのですが、クシノホンドロスが入ることで味に深みが出てボリュームもアップします。


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作業の合間に一杯。

2022.03.16 meze

……というのは滅多にやらないんですが、アーティチョークの下ごしらえをしてると、こういうおつまみをささっと作ってしまいがちです。

同時にそら豆か野生アスパラでもあれば、ほぼ100%メゼ休憩入ります(笑)

アーティチョークは薄く切って、レモン汁を絡め粗塩をパラパラ。オリーブオイルも加えサラダにしてもいいけど、こういうメゼの時は私はレモンと塩だけです。

一緒に盛りつけたのは、生そら豆、クレタ島のグラヴィエラチーズ、自家製の皺オリーブ。
飲み物はもちろんクレタ島のラキです。


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日曜の午後、ちょっとひと休み……の一杯。

2017.01.29 papoules

昨日は久しぶりにクレタ野菜の売っている市場へ行ったので、パプーレスを買ってきました。パプーレスはマメ科の植物ヒゲレンリソウの葉っぱです。種子も豆として食べられますが、主に葉を生で食べるよう。

パプーレスは、サラダにしたり、そのままおつまみとして食べたり。塩とワインビネガー少し(好みでオリーブオイルも)で味付けするのが定番です。クレタ島の人はチクディア(ラキ)の肴にシンプルな生野菜をよく食べますが、これもそのひとつ。

やはり、いつものこの絵面で
朝露のようにワインビネガーをまとったパプーレスをかじって、チクディアをキュッとやるのが粋です。


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