ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:チョコレート

もうすぐバレンタインですね。
……って、このテーマに触れたのは長年ブログ書いてて初めてかも?

2022.02.08 kariokes

元々イベントにあまり興味がない私。バレンタインにチョコレートのお菓子を作ったりプレゼントしたのって中学(下手すると小学校!?)の頃が最後だったような気がします。

お菓子は好きなので、毎年この時期はSNSに溢れるおいしそうなチョコレートを見て、「いいな〜、食べたいな〜」とか思ってるだけですが、今年は事情によりギリシャっぽいチョコレート菓子を作ったのでレシピを載せておきます。

ギリシャのチョコレート菓子レシピというと、モサイコ(モザイク)と呼ばれるものがよく紹介されています。これはいわゆるチョコサラミのことで、イタリア発祥のようですが、いろんな国で見られるお菓子ですね。

今回ご紹介するのは、モサイコと同じくビスケットを使った気軽に作れるお菓子2種。ひとつはカリオケスといって、北ギリシャのクサンシから全国に広まったお菓子です。

2022.02.08 kariokes1
カリオケスは細かく砕いたラスクやビスケット(ケーキ、菓子パンなどで作られることも)、くるみを混ぜたチョコ味のフィリングをチョココーティングした半月型のお菓子。いろんな作り方がありますが、ビスケットと練乳を使ったレシピをご紹介します。


2022.02.02 sesame  chocolate truffle
もうひとつは、ギリシャのボディケアブランド「ノストラム」のSNS記事用に考えた、ごま入りのチョコレートトリュフ。ごまペーストはギリシャではタヒニというのを使うんですが、日本の練りごまで作った方が香ばしい仕上がりになると思います。

ごまとビスケットのチョコレートトリュフ

カリオケスのレシピは続きに、ごまのチョコレートトリュフは上記リンクにレシピがあります。どちらも簡単でおいしいので、普段のおやつにもぜひ作ってみてください。


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久々に食品レビューでも…。
日本のように期間限定品や地方限定品のお菓子に溢れてないギリシャですが、何気に興味をそそる面白い製品がぽつぽつ出ています。

2010.02.03 chocolates

こちらはギリシャの大手チョコレートメーカー“パヴリディス”の「アロマ・エラーダス(ギリシャの香り)」シリーズから2種類。最近出たようで、近くのスーパーで見たところ、ローステッドセサミ、カラメルアーモンド、ローステッドアーモンド&ハニーの3種類があるようです。
ちょっと味見してみようと、今回はとりあえずローステッドセサミとカラメルアーモンドのを買ってみました。

味のほうはまあ予想できる感じですが、あまり奇抜なところを狙わず、薄めのチョコと胡麻やナッツとの組み合わせが上品で美味しいです。セサミの方は、胡麻のプチプチが普通チョコに入ってるナッツやパフとはまた違った食感で楽しい
マスティハブームでマスティハ入りチョコ(別メーカーで、マスティハリキュールが入ってるタイプもあり)なんかも出てますが、こちらの方が甘さも控えめだし、安心してあげられるギリシャ土産として結構おすすめかも?

ちなみにギリシャ食品のレビューはこのブログのおすすめ食品・食材カテゴリ、iza!専門家ブログのおすすめギリシャ食品カテゴリでも少しご紹介しています。あ、それほどおすすめでない食品も入ってる気がしますが^^;

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