ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:デザート

夏に載せようと思ってレシピを、どんどん後回しにしてたらもう秋……チェリーのグリコを作った頃だったので、トッピングに使ってみたのでした。

2022.07.26
ギリシャでポピュラーな昔ながらのデザートのひとつが「クレマ」(クリームという意味)。バニラ風味のクレマ・ヴァニリァとチョコ風味のクレマ・カカオが定番です。

市販品もよく見かけるけど、牛乳とコーンスターチで簡単にできるので、何かおやつが欲しいな〜という時にふと思いだして作るお菓子。ライスプディングなんかと同じカテゴリですね。
今回はチェリーのトッピングにしてますが、お好みでシナモンパウダーをちょっとふりかけるのが一般的です。


バニラクリーム(クレマ・ヴァニリァ)

材料:(2人分)
砂糖...大さじ11/2
コーンスターチ...大さじ21/2
牛乳...250ml
バニラエッセンス...少々
シナモンパウダー...好みで少々

小さなボウルに砂糖とコーンスターチを入れ泡立て器で混ぜ、牛乳を分量から約50ml加えて溶く。

鍋に残りの牛乳を入れ弱めの中火にかけ、泡立て器でかき混ぜながら温める。ふつふつしてきたら、ボウルの中身を再びしっかり混ぜてから加え手早くかき混ぜる。

コーンスターチによく火が通るまで、焦げつかないよう混ぜながら弱火で2分くらい煮て火からおろす。バニラエッセンスを加え混ぜ、2つの容器に分けて入れる。室温に冷ましてから冷蔵庫で冷やす。食べる時に好みでシナモンパウダーをふりかける。


2022.08.04

バリエーション:バニラの代わりにココアを入れたココアクリーム(クレマ・カカオ)も定番。ボウルに砂糖とコーンスターチを入れて混ぜる時、ココア大さじ1を加えます。


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パンデミックでイベントがほとんどないので地味ですが、カーニバルシーズン大詰めです。

2022.03.03 galatopita1
Γαλατόπιτα χωρίς φύλλο

ギリシャのカーニバル「アポクリエス」は復活祭に向けての関連行事で、長い節制生活に入る前の移行期間のようなもの。敬虔な正教徒は今週から肉食の節制に入っていて、乳製品や卵を使った料理を食べるのが伝統です。


2022.03.03 galatopita2
カーニバルの定番のお菓子として、もっともよく知られるのがガラトピタ(ミルクパイ)です。私も好きなお菓子で、以前レシピをご紹介した自家製フィロ生地のをよく作るのですが、今年はいろいろ余裕がなくてクラストレスのお手軽ヴァージョンにしました。

フィロ生地ヴァージョンはこちら。クラストレスの簡単ガラトピタは続きをご覧ください。




もちろんカーニバルシーズンじゃなくても、いつ食べてもおいしいおやつです。手早くやればオーブンを予熱する間に準備できるほど簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。

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ギリシャは明日から新学期。冬休み後半は疲れが出て何もできなかったけど、まずは掃除でもしようかと思います。

2022.01.03 ice cream
前回の記事では新年のケーキ「ヴァシロピタ」とギリシャおせち的なものを載せましたが、クリスマスと新年のお菓子は合体させてこんな風にも楽しんでいました。

クリスマスには必ず食べる2つのクッキー、クラビエデスとメロマカロナ。メロマカロナの方は全部食べるのを我慢して、アイスクリームにリメイクするのが気に入っています。

レシピ化してませんが作り方は以前書いたので、気になる方はこちらを参考に。


記事にも書いてるけど、お手軽に楽しむなら市販アイスクリームにメロマカロナ(お好みで追いスパイスもして)を混ぜ込むだけでOK。メロマカロナ味のカスタードも自作すると、さらにおいしさアップでおすすめです。メロマカロナの甘さがあるので、自作の場合は若干甘さ控えめにすると私の好みには丁度いいです。


2022.01.03 ice cream2
このベースだけでも結構メロマカロナなんですよ。


2022.01.03 ice cream3
メロマカロナと、容器の底に残ったシロップしみしみのくるみも加え、メロマカロナが細かくなりすぎないように混ぜてさらに冷やします。
初日はシンプルに普通のメロマカロナアイス、その後、チョコがけメロマカロナを作った時の残りチョコ(オーブンペーパーに薄くのばしておいたもの)も混ぜ込んでバリエーションを楽しみました。完成品写真はチョコ入りです。


2022.01.03 ice cream1
ケーキとアイスクリーム、それぞれ単品で味わう方が実はおすすめです。でも一緒に盛り付けて出すと特別感が出るので、おもてなしにも。ギリシャではこの時期あちこちで出されてうんざりする人も多いお菓子ですが、こんな風に目先を変えたら喜ばれるかもしれません。



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カロミナ
別に狙ったわけではないのですが、9月に続き10月もぶどうのプディング「ムスタレヴリア」でスタート。

2021.09.29 moustalevria
近くの青空市場にワイン用品種のぶどうが売ってて、それがまだあるうちに発酵ぶどうジュースを作りたいなと思い買ってきました。


2021.09.29 grapes
左から、サヴァティアノ、ロディティスと、右端にチラッと写ってるのがモスハト(マスカット)。サヴァティアノとロディティスは普通のワインにもなるけど、松脂で香りをつけたギリシャ特有のワイン「レツィーナ」に使われることでよく知られます。


2021.09.29 grapes1
ジュースは500mlのペットボトル1本分あれば私には十分。少し発酵して炭酸ガスとアルコールが出てきたところを飲むのが好きです。




残り600mlぐらいあったジュースはまたムスタレヴリアにしました。今年は久々に自分の中でブームがきて、3回ぐらい作ってます。



ムスタレヴリア、やっぱりおいしい〜!手で絞るのは大変だし、買った方がコスパはいいですが。ジューサーを持ってたらもっと気軽に作れそうですね。


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CLASS101でのギリシャ料理講座、完全開講しました。


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早いもので、もう9月ですね。
あんなに暑かった夏も、終わりを感じるとなんだか寂しい気がします。

2021.08.24 moustalevria
Μουσταλευριά

今年の夏休みはいろいろ大変で、自分のこと以外にも不安や心労がかなりあったんですが、なんとなく丸くおさまったかなという感じ。秋はすこしのんびりしたいものです。

タイミングを逃しがちな、季節の味も追っていかなければ。
8月の後半ぐらいからはいちじくや生ピスタチオ(これは今年は無理かな?)、晩生メロンなど。オリーブの時期も今から楽しみです。

2021.08.24 moustalevria1
夏から秋への季節のうつりかわりに食べたいお菓子のひとつが、ムスタレヴリア。この時期青空市場ではムストス(ぶどうの絞り汁)や作りたてのペティメジ(ぶどうの汁を煮詰めたシロップ)がよく売っていて、それで作る代表的なお菓子のひとつがムスタレヴリアと呼ばれるぶどうのプディングです。

2021.08.24 moustalevria2
ムストスはにごりや不純物を取り除いて澄ませるために木灰やクレイを使うのですが、うちで手早くぶどうを絞って作るのは、普通にアクをすくっただけで特に問題なし。

プディングの作り方もとてもシンプルで、ぶどうの汁にコーンスターチを加えて煮るだけ。甘さはぶどうだけでじゅうぶんなので、砂糖もなしです。
本体は材料2つという、たったこれだけのものですが、「ギリシャのお菓子らしい味」にするのが、シナモンや刻んだくるみのトッピング。ただぶどうの汁を固めたものがこれで変身するので、ぶどうが豊富にあるので作ってみようかなという方はぜひお試しください。


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