ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

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毎週のようにブロッコリーやカリフラワーを貰うんですが、今回のブロッコリーは、なかなかに立派な葉っぱがついていたので煮込みに入れてみました。

2016.01.21 black-eyed peas & broccoli leaves


合わせたのは黒目豆。煮込みによく使う白いんげんやうずら豆と比べ、まったりクリーミーな感じはあまりないものの、食感が軽くお腹にやさしい気がします。

黒目豆は日本ではあまり馴染みがないですが、水戻ししなくても結構すぐ煮えて、お手軽なのでおすすめです。ただ、黒い模様から色が出るので、きれいな色に仕上げたいなら数回水を換えつつ戻し、一度茹でこぼした方がいいです。豆の煮方に関しては、茹でこぼすと旨みが抜けるという考え方もありますが、黒目豆の場合は茹でこぼした方が味がすっきり洗練される気がします。

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【作り方】

玉ねぎ、にんにく、にんじん(なくてもいいです)を、たっぷりのオリーブオイルでじっくり炒め、トマトペーストを加えオイルとなじませるように炒める。

ざく切りにしたブロッコリーの葉、あれば葉セロリ(普通のセロリでも)も少し加え、しんなりするまで炒める。

黒目豆と茹で汁適量を加え、塩、赤唐辛子フレーク(好みで。ちょっとピリッとする程度に)を加え蓋をして弱火で煮る。くたっと柔らかくなり、汁が煮詰まり少しトロッとしたらできあがり。塩、胡椒、ワインビネガーで味をととのえて少し煮、火から下ろす。

※ワインビネガーを加えるのは味を引き締めるためで、はっきりと酸っぱくなるほどは入れません。代わりにレモン汁でも、また違った味わいになっておいしいと思います。

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ありあわせの材料で適当に作った煮込みですが、ちゃんとギリシャの味ですよ♪ブロッコリーの葉があれば、ぜひ作ってみてください。豆は白いんげん豆、ひよこ豆、うずら豆などでもいいです。

ブロッコリーの葉に限らず、ギリシャではカリフラワーも葉が多めについて売ってたり、ズッキーニは立派なヘタや花つきのことがよくあります。嵩増し……とも思うけど、私はなぜかこういう普通なら捨てる部分が好きなので、全部まとめておいしくいただいてしまいます。

カリフラワーは、たっぷりのオリーブオイルと塩味でシンプルに煮てもいいし、スパイスの香るトマト味の煮込みにしても。ズッキーニも、特にヘタ部分が好きで、茹でて温サラダにする時も、トマト煮などにする時も、ヘタは絶対捨てずに入れます。
また、ギリシャで一般的な「レタス」であるロメインレタスは、芯の部分が大好き。私にとっては最後に出てくるお楽しみで、筋っぽいところを剥いて何もつけずに食べるのが好きです(煮込みに入れるのも捨てがたいですが)。


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我が家では毎週日曜はピザ曜日なのですが、昨日は家族が観劇やパーティーで留守にしていたので予定変更。でも軽く食べられるものを一応用意しておこうと、ポロ葱のパイを焼いておきました。

2016.01.17 prasopita
Πρασόπιτα

久しぶりに、フィロ生地を一枚一枚のばす方法で^^
油脂を塗って重ねてのばす方法が作りやすく(下記レシピのMEMO参照)、皆さんに試してもらいたいレシピとしてもおすすめなのですが、時間と気分に余裕のある時は、少し手間のかかる方法で作るのも楽しいのです。

生地の枚数は単純に上下それぞれ4枚にしました。生地は好みで何枚でもアリなんですが、真ん中にもうちょっとボリュームが欲しいな〜と思いつつも、あまり枚数が多いと端が生地多すぎになるのですよね。もちろん、合間の生地を型の直径ギリギリにして、縁が厚くなりすぎないようにしてもいいです。

ポロ葱(リーク)のパイは度々作っているもので、その時の気分で生地もフィリングも成形や切り方もいろいろ。レシピとしては2つのタイプを過去にご紹介しています。

今回の作り方も記録として書いておきますので参考までに。分量などアバウトで適当に作ってもきっとおいしいはずなので、気軽にお試しください。

【関連レシピ】
リークのパイ
ポロ葱とチーズの揚げパイ


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ギリシャおせちやらいろいろ作っておいたおかげで、元日、2日と楽に過ごせています。

2016.01.02 tost

ヴァシロピタ(新年のケーキ)は早々に売り切れ、朝のコーヒータイムが少々寂しい……クリスマスにお菓子の大量生産をして以来、甘いものを食べ過ぎていたのでそろそろ自制しないといけませんね。

2日の軽い昼食には、おせちに入れた松風焼き風チキンミートローフを使いまわして「トースト」に。
ギリシャで言うところのτόστ(トースト)、ホットサンドです。

大晦日に買ったパンが少し残っていたのをスライスし、1枚にマスタード、もう1枚にペティメジ(ぶどうのシロップ)を塗ります。
薄く切った松風焼きとチーズをのせてサンドし、パニーニメーカーもしくはフライパン+何か押さえるもので焼いてできあがり。

ギリシャ味のミートローフで作りましたが、本家日本の松風焼き(パンにはマスタードと味噌を塗って)で作っても、もちろんおいしいはずです。


※松風焼き風チキンミートローフのレシピとペティメジについての説明etc. は前の記事に書いてあります。


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あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いします。

2016.01.01 greek osechi

年末からかなりスパートがかかってきて、料理をしながら新しい年を迎えました。
久しぶりに作りたいと思っていたのが、2009年に登場して以来の「ギリシャおせち」。オリジナルの、モダンギリシャ料理なおせちプレートです。

今回の内容は以下の通り。

カタクチイワシのサヴォロ
カタクチイワシのマリネ
・かぶとデーツのホワイトバルサミコなます
キドノパスト&カセリチーズ
・チーズオムレツロール
・アパキ(クレタ島のスモークポーク。市販品)
・ロースト・ジャンボアルゴスオリーブ(提供:カルポスカンパニーさん)
・松風焼き風チキンミートローフ
カリフラワーのコキニスト


料理するのめんどくさい……と言いつつ、メゼ(おつまみ)作るのは苦にならない私。はい、ただ単にお正月は思いっきりメゼりたかったのです^^;

過去にレシピを載せてるものはリンクしてありますが、チキンミートローフは最後にレシピを書いておきます。

なますは、かぶ(薄切りでも千切りでも)に塩をしておいてから絞り、細切りにしたデーツか干しあんずと一緒にホワイトバルサミコビネガーで和えてマリネしただけです。バルサミコは一旦煮立てておくとマイルドに仕上がります。


2015.12.31 white balsamico

なますとサヴォロには、以前カルポスカンパニーさんから新製品サンプルとして頂いたギリシャ産のホワイトバルサミコビネガーを使用しました。
サヴォロはギリシャ風の南蛮漬けのようなエスカベッシュのような料理。普通のワインビネガーで作ると酸味が結構強く、私は好きなんだけど苦手な方も多いかも?ホワイトバルサミコバージョンは、柔らかな酸味に仕上がりました。

オムレツは、伊達巻っぽいものが欲しいな〜と思い、なにかシーフードで作ろうというアイデアもあったのですが、結局お手軽なチーズオムレツにしました。

作り方:卵は卵黄と卵白に分け、卵白はメレンゲに泡立てます。卵黄は、塩、胡椒、ワインビネガー1、2滴(おまじない)、牛乳とコーンスターチ少し、細かくおろしたチーズと混ぜ合わせ、卵白に加え手早く混ぜ合わせます。熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、卵を流し入れ、底がきれいに色づいたらそっとひっくり返して焼きます。ラップを敷いた巻き簾で巻いて、輪ゴムで固定して冷まします。

冷えるとスフレオムレツのふんわり感はほぼなくなるんですが、ふわふわ卵液の方が焼きやすいし、仕上がりがいいです。チーズがたっぷり入ったしっかり味のオムレツなので、冷えてもおいしい。


2016.01.01 otoso

ギリシャお屠蘇は、今回もラキ(グラッパみたいな蒸留酒)で。ワインでも作りたかったのだけど、スパークリングじゃないワインを切らしていたのです。
屠蘇散は家にあるもので、それらしい材料を適当にブレンドしています。シナモン、クローブ、アニシード、シミ島の野生セージ、オレンジとレモンの皮、蜂蜜少し。マスティハもあればよかったなぁ……。アニシードは、パンを作ろうと思って去年買ったまま放置されてたのです。これもちゃんと使ってしまわないと。


2015.12.31 vasilopita

ギリシャの新年に欠かせない、ヴァシロピタも作りました。毎回、今年は別にいいかな〜と思うのですが(うちは切り方のルールも気にしないし)、家族が何気に楽しみにしているようなので。チョコやドライサワーチェリー入りのチュレキで作ってというリクエストもあったのだけど、丸型に作ってデコレーションするのは、ケーキタイプの方が私にはやりやすいです。

以前レシピを載せたコーヒーケーキのレシピを1.5倍量で作り(アルミホイルで包んだコインを入れるのも忘れずに!)、粉砂糖とシナモンパウダーでデコレーション。面倒なステンシルの型紙作りは長女がやってくれるようになったので、かなり楽になりました。


2016.01.01 vasilopita

気になるコインの行方は……いつもの偽コインじゃなくサプライズで1ユーロコインにしたのに、残念ながら子供たちははずれ。去年に引き続き夫が当てましたが、「次女にあげるつもりで切ったから」ということで次女のおこづかいになりました。


2016.01.01

いろいろ作ってやれやれと思ってたら、長女からベジタブルカネロニのリクエストも。夫が子供の頃から、クリスマスや年末にはクレープでできたカネロニをお店で買ってくるのが定番だったそうで、それがなくなってからは、私の自己流ベジタブルカネロニやミートカネロニを作っていたのです。
今回クリスマスはミートローフにしたのだけど、やっぱりこれがなければ落ちつかなかったみたい。おせちに入れた料理はほとんど私しか食べないので、家族用にベジタブルカネロニとラザーニャも。

2015年は仕込みに終わり、そしてさらなる仕込みに始まった2016年。
もっともっと、魅力的なギリシャの味をお届けできるよう精進したいです。
それから、レシピインデックスの更新も!絶賛放置中なので、忘れないようアップデートしようと思います。


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子供が好きなギリシャ料理を詰め込んだお弁当♪
……実はもう1年以上前に作ったものなんですが、せっかくレシピも書いてあったので、埋もれさせるのはもったいないから載せておきます。

2014.09.25 greek bento
Παιδικό Bento

ごはんは普通なら汁っぽいスパナコリゾ(ほうれん草ごはん)を、お弁当仕様でチャーハン風に仕上げたもの。おかずは、スブラキのバリエーションとして定番のコトベイコン(ベーコン巻きチキン)に、かぼちゃのケフテデスと、子供受けのいいものばかり詰め込んでみました。
どれもしっかり味なので、冷めてもおいしく食べられますよ。

分量は子供用の小さなお弁当箱を基準にしてますが、もちろん大人のお弁当としても。途中まで前夜に作っておけるので、朝の手間はあまりかからないはずです。

ギリシャ料理のお弁当、ぜひお試しください!


ギリシャなお弁当

材料:(子供用2人分)
・スブラキ・コトベイコン(チキンのベーコン巻き串焼き)
鶏胸肉...100g
マリネ液(※)
※塩、胡椒、オレガノ...各少々
※ディジョンマスタード...小さじ1/4強
※オリーブオイル...小さじ1
ベーコン...2枚
玉ねぎ、ピーマン...適量

・コロキソケフテデス(かぼちゃのお焼き)
かぼちゃ...正味80g
玉ねぎみじん切り...小1/2個分
ハーブ(ミント、ディル)...あれば少々
塩、胡椒...各少々
粉チーズ...大さじ1
溶き卵...1/2個分
小麦粉...約大さじ3
ベーキングパウダー...小さじ1/2弱
オリーブオイル...適量

・時短スパナコリゾ(ほうれん草ごはん)
玉ねぎみじん切り...小1/2個分
茹でほうれん草粗みじん切り...100g
オリーブオイル...大さじ1
トマトペースト...小さじ1/2強
塩、胡椒、クミンパウダー...各少々
ごはん...茶碗山盛り1杯

・その他
プチトマト
レモンくし切り

1)チキンのベーコン巻きを作る。
鶏胸肉は8つに切り、マリネ液を絡めて味をなじませる。
マリネした胸肉を4つ切り(縦、横に切る)にしたベーコンで巻いて、玉ねぎ、ピーマン各1〜2切れとともに楊枝に刺す。
フライパンかオーブントースターで、鶏肉に火が通り程よく色づくまで焼く。

2)かぼちゃのお焼きを作る。
かぼちゃはグレーター(チーズおろし)の大きい丸穴で細長くすりおろすか包丁で千切りにする。玉ねぎと共にボウルに入れ、塩を振ってしんなりさせる。
ハーブ、胡椒、チーズ、卵を加え混ぜる。小麦粉とベーキングパウダーを合わせて加え、生地を作る。
フライパンにオリーブオイルを多めに熱し、生地を適量落として揚げ焼きにする。こんがり焼けたらキッチンペーパーに取る。

3)ほうれん草ごはんを作る。
フライパンに玉ねぎとオリーブオイルを入れて蓋をし、弱火で蒸し炒めにする。
玉ねぎが柔らかくなったらほうれん草も加え、弱〜中火で炒める。
トマトペースト、クミン、塩、胡椒を加え、オイルとなじませるようにして炒める。ごはんを加えなじむまで炒め、塩胡椒で味を調える。

4)1〜3の料理とプチトマト、レモンを弁当箱に盛りつけてできあがり。

MEMO:大人用だと、大きなお弁当ひとつ分になります。


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