ギリシャの伝統的なお菓子のひとつ、グリコ・クタリウー(スプーンスウィーツ)。
以前にも何度かご紹介しましたが、季節の果物や一部の野菜、未熟なナッツなどで作られるシロップ煮のことです。
夏から秋にかけてよく作られるグリコのナンバーワンは、何といってもぶどう。
房から粒をはずして濃いシロップで煮るだけで「勝手に出来あがる」ので、あまり料理をしない主婦でもこれは作るという人が多いようです。
甘いものはそれほど作らない私ですが、珍しくいまいち美味しくないぶどうに当たったので(ギリシャのぶどうは基本的にとっても甘くて美味しいです!)そのひと房分だけ作ってみました。
コッテコテになるまでシロップを煮詰めるのがグリコの特徴で、果物に対して同量の砂糖を使う人も多いです。
しかし、なかなかそこまでは踏み込めない私……今回使ったぶどう320gに対し、「これぐらいで勘弁」と200g弱の砂糖を入れたのですが、前に書いたレシピを見返してみたら同じぐらいの割合で作っていました^^;
→ぶどうのシロップ煮(スタフィリ・グリコ)
グリコは「お菓子・スウィーツ」という意味で、ぶどうを使ったものはスタフィリ・グリコ。これは小さなお皿に盛って、そのままスプーンで食べるのが基本ですが、ヨーグルトにかけたりアレンジしても。
上の写真はりんごのスライスにぶどうのグリコをかけてシナモンを振っただけですが、簡単ながら美味しいです。タベルナのデザートとして出されることもあり、食後にぴったり。
ギリシャヨーグルトとの相性は、言うまでもないですね。
これもギリシャヨーグルトですが、即席フローズンヨーグルト。
先日載せた「いちじくとラコメロのアイスクリーム」をまた作ってたのですが、できあがったラコメロアイスを取り出した後もアイスクリームメーカーがまだかなり冷たかったので、もうひとつ何かできそう……と、娘のおやつに作ってみたもの。
ギリシャヨーグルトに牛乳適量。そして、ぶどうのグリコを好みの甘さになるよう加えます。これをぐるぐる混ぜながら冷やすだけ。
しっかり混ぜているとぶどうの粒がつぶれてしまいますが、味が馴染んで美味しいのです。
このフローズンヨーグルトは冷凍庫に入れておくとカチカチになってしまうので、程よい硬さのところをすぐに食べてしまうのが一番な気がします。
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夏から秋にかけてよく作られるグリコのナンバーワンは、何といってもぶどう。
房から粒をはずして濃いシロップで煮るだけで「勝手に出来あがる」ので、あまり料理をしない主婦でもこれは作るという人が多いようです。
甘いものはそれほど作らない私ですが、珍しくいまいち美味しくないぶどうに当たったので(ギリシャのぶどうは基本的にとっても甘くて美味しいです!)そのひと房分だけ作ってみました。
コッテコテになるまでシロップを煮詰めるのがグリコの特徴で、果物に対して同量の砂糖を使う人も多いです。
しかし、なかなかそこまでは踏み込めない私……今回使ったぶどう320gに対し、「これぐらいで勘弁」と200g弱の砂糖を入れたのですが、前に書いたレシピを見返してみたら同じぐらいの割合で作っていました^^;
→ぶどうのシロップ煮(スタフィリ・グリコ)
グリコは「お菓子・スウィーツ」という意味で、ぶどうを使ったものはスタフィリ・グリコ。これは小さなお皿に盛って、そのままスプーンで食べるのが基本ですが、ヨーグルトにかけたりアレンジしても。
上の写真はりんごのスライスにぶどうのグリコをかけてシナモンを振っただけですが、簡単ながら美味しいです。タベルナのデザートとして出されることもあり、食後にぴったり。
ギリシャヨーグルトとの相性は、言うまでもないですね。
これもギリシャヨーグルトですが、即席フローズンヨーグルト。
先日載せた「いちじくとラコメロのアイスクリーム」をまた作ってたのですが、できあがったラコメロアイスを取り出した後もアイスクリームメーカーがまだかなり冷たかったので、もうひとつ何かできそう……と、娘のおやつに作ってみたもの。
ギリシャヨーグルトに牛乳適量。そして、ぶどうのグリコを好みの甘さになるよう加えます。これをぐるぐる混ぜながら冷やすだけ。
しっかり混ぜているとぶどうの粒がつぶれてしまいますが、味が馴染んで美味しいのです。
このフローズンヨーグルトは冷凍庫に入れておくとカチカチになってしまうので、程よい硬さのところをすぐに食べてしまうのが一番な気がします。
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