ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:肉料理

ここ半年ほど、ナスやらフロリナペッパーやらが毎週届きます。
さすがに冬は来なくなるだろうと思って冷凍や保存食に加工してたのだけど、相変わらずどんどんやってくるので消費に追われる日々^^;

2013.02.19 pork in paprika sauce1

そんな保存食のひとつとして作ってあったのが、クロアチアのまこさんに教えてもらったアイバル(アイヴァル)。旧ユーゴスラビアやその周辺でよく食べられる、赤パプリカとナスのローストで作ったペーストです。
北ギリシャにも、これの仲間のような料理があったような?

2013.02.19 pork in paprika sauce2

このアイバルで豚の煮込みを作ったらさぞ旨いだろうと思ってたのですが、なかなかタイミングが合わず、ようやく作れたのが先月のこと。
家族の晩ごはんに豚肉とポロ葱の煮込みを用意した時に、煮込み途中の肉を取り分けて1人分だけ作ってみました。

私的にはかなり美味しい!と思ったんですが、味見をした娘の感想は「ペリエルゴ(変わってる)」。え〜っ!?そうかなぁ……?

2013.02.19 pork in paprika sauce3

この煮込みはそのまま食べてもいいけど、チーズを入れて壷焼きみたいにしたらさらに美味しいだろうな〜と思っていたのですよ^^
焼くのが面倒になったから、熱々のところに角切りチーズを放り込むという方法にしましたが。
ケファログラヴィエラチーズがとろけて最高♪パンもワインも進みます〜。


2013.02.19 pork in paprika sauce4

少し余らせたのは翌日パスタにアレンジしてみました。
ポテトやピラフの方が合うと思いますけど、これも美味しい。

作り方の説明だけ追記に載せておきますので、興味のある方は参考にどうぞ。

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最近冬らしくなったせいか、煮込み・ポレンタ・トラハナのようなものばかり食べています。

2012.11.21 trahana me hirino
Χοιρινό με τραχανά

煮込みやポレンタはともかく、トラハナって何?という方はまずこちらの記事からどうぞ。

私はトラハナをスープと言うよりもお粥のような感じに濃く作ってることが多いのですが、最近はごくシンプルに水で煮て仕上げにフェタチーズというパターンです。

今回は、ちょっとだけ豪華ヴァージョンで豚肉入りにしてみました。
ギリシャ語でこれの料理名は“ヒリノ・メ・トラハナ”(豚肉とトラハナ)だと思うのだけど、そう呼ぶほど肉は入ってません^^;

煮込みを作った時に出た切り落としが中途半端な量あったので、フライパンで軽く焼き色をつけ、玉ねぎ&にんじんと一緒に圧力鍋へ。豚肉が柔らかくなるまで煮たら、トラハナを加えあとは普通にかき混ぜながら煮るだけです。

トラハナが柔らかくなり、ぽってりとしたら出来上がり♪
トッピングはフェタチーズ、胡椒、パプリカです。

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またまた続きものなのですが……前の記事の、下煮段階で取り分けておいた豚肉はズッキーニ消費料理に活用しました。

2012.08.09 hirino me kolokythakia avgolemono
Χοιρινό με κολοκυθάκια αυγολέμονο

ズッキーニのアヴゴレモノ(卵レモンソース)と言えば、中身をくりぬいて挽き肉と米のフィリングを詰めたものが最も一般的な気がしますが、小さなズッキーニは丸ごとでこんな煮込みにするのも美味しいです。

塩胡椒を揉み込み、全体を焼き付けてから白ワイン少しとベイリーフ、水も少し足して煮込んでおいた豚肉に、ズッキーニを加えてさらに煮込みます。
ズッキーニが柔らかくなったら、よく溶いた卵とレモン汁を加え最後に加え、煮立てて卵が固まらないよう、余熱でとろみをつけます。

※かなり簡単に説明しましたが、アヴゴレモノソースの作り方やコツについてはこの辺りの記事を参考にして下さい。
ズッキーニの肉詰め・卵レモンソース
豚肉とセロリの煮込み・アヴゴレモノ(卵レモン)ソース

※豚肉の代わりに牛肉、ラム肉、鶏肉で作ってもいいです。


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前の記事のネロクレミド(水玉ねぎ)の話題の続き。

2012.08.09 hirino me nerokremmyda

スティファドっぽい煮込みを作ろうと思ったんですが、スパイスが主張しないマイルドな味付けで癒されたい気分だったので、普通スティファドコキニストといったトマト味の肉煮込みに入れるスパイスは入れずシンプルな味付けにしました。

塩胡椒を揉みこんで馴染ませておいた豚肉をフライパンで焼きつけ、白ワインを少しと小さなベイリーフ1枚。水も少しだけ足して、これを圧力鍋で10分ほど煮ます(この肉で別の料理をもう一品作りたかったので、今回はトマト無しの下煮です)。
ざくざく切ったネロクレミドとトマトソース(トマトペーストやピュレでも、生トマトでも)を加え、さらに軽く加圧して出来上がり。

冬場は普通に時間をかけてじっくり煮込み料理もいいですが、夏は圧力鍋で時間短縮に限りますね〜。節約にもなるし。
猛暑が続くギリシャですが、久々に肉&野菜の煮込み料理でほっこりしました。


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ブログネタ
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学年末のイベントやらでバタバタして、ちょっと間が開いてしまいました。娘の学校は13日に終業式を迎え(と言っても簡単な挨拶ぐらいで、普通に授業もあったのですが)、すでに夏休みも一週間目。
時間に縛られないのんびり生活はいいのだけど、子供たちの相手やら食事作りに追われる毎日です^^;

2012.06.20 papoutsakia
Μελιτζάνες παπουτσάκια

昨日は大量にあるズッキーニを消費すべく、せっせとゲミスタ作り。
この暑い中オーブンを使うのだから……と、ついでに他の料理とクッキーも焼くことに。「なすも使わないといけないから、何にしよう?“トマトソース&フェタチーズでオーブン焼き”か“小さい靴”かどっちがいい?」と娘に聞いたら、彼女が選んだのはこちらの“靴”でした。

なすの靴はポピュラーなギリシャ料理のひとつで、小さなムサカのようなものです。このブログでは、以前にこの料理のバリエーションである、アーティチョークカップのミニムサカとポテトの靴をご紹介しました。
今回作ったものは上記レシピと少し違うため、分量は出してないですが作り方を追記に書いておきますので興味のある方は参考にどうぞ。



ポテトの靴といえば……。お知らせが遅れましたが、先月発売されたヤミーさんの新刊「ヤミーさんのお気に入り!あの人に教えてもらったレシピ帖」(中央公論社)で、タラモサラタ、ポテトの靴、ギリシャ風ミートソースの3品をご紹介頂いてます。

2012.06.20 book

この本、新書サイズで写真は無し。その分いろんなエピソードが盛り込まれていて、読み物としての料理本が好きな私にはかなりツボです。完成品写真が無いとイメージしにくい……という方も、各レシピについてるQRコードから料理の写真とお買い物リストが見られるのでご安心を^^

私のは随分前に書いたっきりのレシピで「こんな作り方してたんだ!」と自分でも新鮮だったり、何度も作って下さってたと知り恐縮したり(汗)
タラモサラタはギリシャのタラマと日本のたらこの違いから、分量は出さずに説明だけで放置してたんですが、ヤミーさんが日本の材料で試してちゃんとしたレシピにして下さったもの。私も今度日本へ行ったら作ってみたいと思っています。


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