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最近、何故か日本の味や思い出の味に凝ってます。

祖母の金柑茶のことを書いて思い出したのだけど、冬になると祖母は、庭で採れる柚子の実を使っていろんなものを作ってました。皮はおろして柚子味噌に、果汁は自家製ポン酢に、そして残った絞りカスは袋に入れて柚子風呂になっていたのが懐かしい冬の思い出。

手作りのポン酢って、どんな高級な市販のものより美味しいと思います。ギリシャに住んでる今は、その辺に植えられているダイダイを使って手軽に作ることができるのですよ。ささやかな幸せのひとつです。

neranji

作り方はいろいろあるんですが、私は大体果汁(果汁が少し甘めの時は酢も。ギリシャなのでワインビネガー)と醤油を同量に、あとは昆布や鰹節、酒やみりんを入れています。酒類に火を通すか通さないでも変わってくるんですよね。今回は酒なども加えてないシンプルバージョンと、酒・みりん入りのちょっとマイルドバージョンの両方作ってみました。

参考までに、今回作った割合を書いておきます。分量は多い方が美味しくできますよ。

ponzu自家製ダイダイポン酢

酒・みりん...各1/4カップ
醤油...1カップ
ダイダイ果汁...3/4カップ
酢...1/4カップ(※)
昆布...5cm角ぐらい
鰹節(好みで)...軽くひとつかみ


作り方1:
材料を全てあわせ、冷蔵庫で1〜3日置く。

清潔な瓶に漉し入れ、冷蔵保存する。使う前にできれば最低1週間寝かせる。

※果汁だけで作る場合は酢の分量も果汁に置き換えます。あまり酸っぱくない果汁の場合や、違った風味の酸味を重ねたい時は酢も入れて。酢はわざわざ米酢などを買ったりせずギリシャではとても安く売ってるワインビネガーを使ってます。


作り方2:
酒・みりんは鍋に入れ火にかけて煮立て、軽くアルコールを飛ばして火から下ろす。そのまま冷めるまで置く。

残りの材料と合わせ、冷蔵庫で1〜3日寝かせる。

清潔な瓶に漉し入れ、冷蔵保存する。使う前にできれば最低1週間寝かせる。

※一応すぐに使えますが、できれば少し寝かせてから使った方がマイルドになります。出来上がったものは一年ぐらいかけてゆっくり使ってますが、傷んだりせず大丈夫なようです。

追記:レシピ編集しました。酒、みりんはある時はちょっと入れてますが、なければ抜きで果汁と醤油に昆布(あれば鰹節も)だけ入れてもできます。
子供が小さい頃は作り方2でやってたりしましたが、寝かせるからアルコール感もなくなるのと、あと保存性が高まりそうなのでアルコールに火入れしない方法です。

pork & potato salad

出来上がったポン酢を使って、いつもお世話になってるラビーさんの「あまから豚バラとじゃがいものサラダ風。」を作ってみました。こってり味の豚&じゃがいも炒めは、これだけで美味しいおかずですが、サラダ仕立てだと野菜もたっぷり食べれていいですね。とっても美味しかったです。