ギリシャのごはん

ギリシャ料理のレシピと、ギリシャで私が作っているごはんの記録。

タグ:野菜

今週買ったスベリヒユの束がとても大きかったので、せっせと消費。

2022.06.16a
日本ではあまり食べる習慣のないスベリヒユですが、ギリシャでは貴重な夏の葉野菜のひとつ。栽培種らしき立派なのが市場でよく売られています。

2022.06.16b
切って束ねられたスベリヒユは結構すぐに萎れたり葉が落ちて傷んでしまうので、サラダにしたり加熱する料理にも使って早めに食べてしまいます。さっと作れる軽い煮込みは、キッチンに長く立ちたくない暑い日の食事にぴったり。卵を落として満足度の高い一品になりました。

2022.06.16c
使ってしまいたかった野菜でごった煮も作ったので、昨日はヘルシーな野菜のメニュー。肉を食べる時はがっつり山盛り派だけど、野菜料理だけという日の方が多いです。

@girisyagohan 夏の野草スベリヒユで簡単ギリシャ料理。#ギリシャ料理 #簡単レシピ #野草#greekfood #cooking #CapCut ♬ Kalokairi - Onirama & Locomondo

スベリヒユの炒め煮の作り方の流れを1分動画(最近はスマホ手持ちで雑です)にしてみましたので、スベリヒユが手に入るならぜひ。他の青菜で作ってもおいしいですよ。


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以前トマト味でレシピをご紹介したラハノリゾ(キャベツごはん)。
最近よく夫が芽キャベツを買ってたので、それを使ってレモン味のを作ってみました。

2022.03.18 lahanorizo
Λαχανόρυζο με λαχανάκια Βρυξελλών

ギリシャでよく食べられる野菜のごはんですが、見た目はちょっと汁気があってリゾットのよう。でもアルデンテよりも米はやわらかく、米よりも野菜がメインになる割合で作るのが特徴です。
基本的にブイヨンや肉系のものは入れず、シンプルに仕上げる野菜料理。

ほうれんそうを使ったスパナコリゾが一番ポピュラーで、これはレストランでも結構見かけます(マギリオと呼ばれる、煮込みやオーブン料理専門の食堂で出していることが多い)。次によく作られるのはポロねぎのプラソリゾ、そしてラハノリゾでしょうか。
芽キャベツは普通のキャベツよりも割高ですが、独特の味わいが生きて、とてもおいしいラハノリゾになりました。

ちなみにベルギーのブリュッセルが原産地である芽キャベツは、ギリシャでは日常的に食べられることは多分あまりなく、買っている人をよく見かけるのはクリスマス〜新年のホリデーシーズン。ローストのサイドディッシュというヨーロッパ風の食べ方をすることが多いようです。

日本では今の時期に芽キャベツがよく売っているようなので、ぜひお試しください。


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野菜の、捨ててしまいがちな部分が好きです。

2022.02.18 pasta1

食べてもおいしくない部分ならわざわざ使いませんが、「本体」と同等かそれ以上に好きだったりするのが結構あります。

カリフラワーの葉もそのひとつ。量り売りされるのが普通なギリシャでは、葉っぱがいっぱい付いてるのはかさ増しとも取れるんだけど、ピンと元気な葉だと料理のし甲斐があります。

先日も、白くてぎゅっと詰まった花蕾がしっかりした葉に包まれたカリフラワーを見つけ、しめしめと買ってきました。うちではカリフラワーの葉はよく煮込みに入れたりするんだけど、今回はパスタの気分。

2022.02.18 pasta2
ベーコンとか肉系のものは全然必要なくて、カリフラワーの葉だけですごくおいしいパスタになります。レシピではにんにくやチーズを入れてますが、なしでもOK。たっぷりのオリーブオイルと一緒にじっくり火を通して、おいしさを引き出すのがポイントです。

パスタのレシピって幅が広すぎて、これもアリっていうのを書きだすときりがないんですが、ちょっとレモンが入ってもおいしいです。私は食べる時にフォークに巻きつけた一口にレモンをちょっと絞って味変するのが好き。


2022.02.15 pasta
アブラナ科の野菜でもうひとつ、芽キャベツのパスタ。下記リンクからレシピに飛べます。

芽キャベツのガーリックレモン風味パスタ


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ギガンデス(ギガンテス)とギリシャでは呼ばれる白花豆。トマトソースとあわせてオーブン焼きにした料理がとてもポピュラーで、出来合いのもよく売っています。

2022.02.04 gigantes
Γίγαντες με λεμόνι και μουστάρδα

私はいろんな料理の「白」ヴァージョンが好きなので、これもトマトなしでよく作っています。適当に作っている普段のおかずのひとつですが、家族に評判がよく、私も気に入ってるのでちゃんとしたレシピにするべきかなと保留していたもの。ようやく計量して作ったので、レシピをご紹介します。


2022.02.04 gigantes6
私は白ヴァージョンを作る時はソースにボリュームとうまみを出すためズッキーニも加えています。野菜が姿を失うぐらいに煮てしまうのがポイント。何が入ってるかわかるぐらいに形を残してもお好みで結構ですが、いずれにしてもしっかりと、完全にやわらかくなるまで煮てトロッとしたソースが豆を包み込むようにします。


2022.02.04 gigantes1
ギリシャらしくオリーブオイルたっぷり、ハーブ(ここではディルをメインにオレガノも)たっぷり。レモンマスタード風味としましたが、酸味が苦手な方はレモンなしで作ってもおいしいです。また、レモンなしで作って、食べてる途中でレモン汁を加え味変しても。お好みの食べ方でどうぞ。

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相変わらずパイも焼いてますよ。
これはちょっと前に作ったものですが、定番のチーズパイをアスパラ入りにしてみました。

2020.04.02 pies

そして、こちらも定番ズッキーニパイと、わざと生地を余らせて作る「おまけ」のパイです。

ギリシャでは質のいいフィロ生地がどこでも手に入りますが、うちは基本手作り派。おいしくて量のコントロールもしやすい自家製に軍配が上がります。フィロと言ってもいろいろ種類があって、簡単に作りたい時に我が家で一番登場回数が多いのは簡易版の折りパイのようなタイプです。このブログでもよく載せているものですが、本当に簡単でおいしいので何度でも宣伝します(笑)

まずはこちらのレシピで生地を作っておいて……。




フィリングは今回アスパラとズッキーニの2種類ですが、ベースとなるチーズはまとめて用意しておきます。フェタチーズをフォークで砕き、溶けるタイプのチーズをすりおろしてあわせます。チーズはギリシャのものならカセリやグラヴィエラ(こちらはあまり溶けないけど)など。ケファロティリは塩辛いので入れるなら控えめにして、塩気の少ないチーズも足すといいです。

チーズに卵と牛乳(缶のエバミルクでも)を加えクリーミーな感じにととのえ、これだけを生地で包んで焼くとチーズパイ(ティロピタ)になります。ちなみに卵はなしで小麦粉を少し入れてもいいです。フェタチーズだけで作る時はつなぎ的なものなしでも作るんですが、溶けるチーズを入れる場合はあった方がいいかなと思います。

ズッキーニパイのフィリングはこちらを参考に。今回使ったハーブはディルですが、ハーブなしでもいいです。




アスパラの方は、生アスパラを小さく切ってそのまま混ぜ込んだだけです。


2020.04.02 pies1

焼きあがったのがこちら。手前はアスパラ、奥がズッキーニで、なんとなく気分で切り目の入れ方をちょっと変えています。

そして、大事な「おまけ」はスパイシーなスジュキ(サラミとソーセージの中間のようなもの)のパイです。

2020.04.02 pies2

野菜のパイを作る時に切り落とした生地をまとめてのばし直し、チーズ、スジュキ、トマト(お好みでパセリを入れても)を包んだもの。これは焼きたてがおいしいのでおまけとして作ってるんですが、真っ先になくなります。

野菜のパイは、アスパラもいいですが定番ズッキーニのおいしさ再確認。ズッキーニって割と淡白な味で地味だけど、料理によって底力が発揮されますね。ギリシャ料理ではこのパイのほか、トマト煮フライが私的トップ3。次点がイェミスタです。


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